中学生クラス
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日本語と英語の文章読解・論理的思考・表現力の教室です。
「読み解く」「筋道を立てて考える」「自分の考えを言葉で人に伝える」力が養われます。
こんな人にオススメ!
・入試に向けて作文や小論文・面接の力をつけたい
・文章に強くなりたい
・英語の試験で得点を上げたい
・論理的思考力を身につけたい
・勉強が物足りない、暗記勉強につかれた
・何を勉強したいかわからない、将来の目標が特にない
・学校やフリースクールの暗記勉強が苦手
・学校に通っていない
・国内外の大学が求める高いレベルの思考力や速読、
ディスカッションの技術を身につけたい
※2022年度の中高生受験生全員が、第一志望に合格しました。
どんな学び?
<正解を覚える勉強ではありません>
この教室では、日本語と英語の両方でつかえる、独自開発した文章の速読・要約の勉強法を用います。暗記型でなく、メソッドに沿った文章の読み解き方をおぼえ、人と協力して話し合いながら身につけます。文章のことばを理解し、互いの意見を出し合い、自分の考えを作っていく。創造的に論理的思考を育む学びです。
英語は日本語に比べて文章構造がわかりやすいため、読解学習に適しています。学校の英語の勉強は、単語と文法の暗記が中心です。これも大事ですが、単語と文法を覚えるだけでは、英語の文章をうまく読んで英語を使うことはできません。もう1つ、読み解き方(読解法)を身につける必要があるのです。「単語と文法で大変なのにもう1つ増えるの?」と思うかもしれません。でもだいじょうぶ。暗記ではありません。
学習プログラム
授業は、週1回、一回の授業時間は、50分です。
4名程度の少人数で行います。
最初の4ヶ月かけて、クラスメイトと意見を出し合いながら、以下の5つのステップを通じて、基礎的な力を養います。順番にステップアップしていくことで徐々に論理的に文章を読み解き、表現することができるようになります。
その後、英文と日本文の様々な分野のアカデミックな文章を同時に読み解くことを繰り返していくことで、着実に「総合的な思考力」が身についていきます。短い文章からどんな長い本や論文でも、読みこなし自分のものにしていくことが可能になります。
1
ことばブロックあそび ――論理に慣れる
まずは文章の組み立てを理解するため、使い慣れた「日本語」を客観的に捉え直すところからスタートしていきます。
文章は、ことばが組み合わさってできていますが、難しい文章になるほど、何を言いたいか、どのように組み立てられているかが、わかりにくくなります。ここでは、文章のことばをブロックに分けて組み合わせたり、分解したりすることに慣れる練習をします。文章の組み合わせ方には、いくつかのパターン(論理)があることを学びます。
2
投書をよみとき、意見をつくる・読解レッスン――「主体的・対話的で深い学び」へ
文章の組み立てが分かってきたら、次は新聞の投書・社説などの短い文章に挑戦し、読み解いていきます。文章の構造を理解して、速く正確に読む方法を、新聞の投書を材料に、投書の内容を要約して3行にまとめる練習をします。そして投書の意見を参考にしながら自分の意見をつくり、話し合うことで、思考力・文章表現力を高めます。
3
本を読む
――マーキング読書法とレジュメづくり
これまで学んだことを応用して、より長い文章として本を材料に考えていきます。本のような長い文章でも構造を把握・分解できるように、ポイントを押さえた「線引きの仕方」を学びます。つぎに線引きした箇所をマップに置きかえ、本の内容を図にして視覚的にわかりやすくまとめていきます。そうして作成したマップをからレジュメ(まとめ)にする方法を学びます。投書より長い文章でも構造や筆者のいいたいことが理解できれば、長い文章を読むハードルが下がり、学ぶ楽しさにも繋がっていきます。
4
論理的思考を用いた感想文作成
――対話的思考法
これまで身に付けた文章読解法を駆使し、マップやレジュメ(まとめ)にした内容から、感想文をつくります。筋道をたてて自分の考えを述べる練習をしていきましょう。作成した文章を感想文をクラスで発表して互いに意見を交わすことで、自分にはなかった考えを発見していき、知識や理解を進化させていきます。
こうした文章の作り方が身に着いていくことは、高校入試の作文(小論文)や志望理由の作文にも役立ちます。さらに、筋道を立てて考えを人に伝えられることから面接にも強くなります。
この教室ではレベルに合わせて、過去の高校入試問題や海外の様々な分野の学問的(アカデミック)な文章を読んでいきます。高校進学後の学習活動にも大変役立つことでしょう。
※受験用に、対話をしながら自分の興味関心を掘り下げて進路を考えていき、受験に必要な文章をブラッシュアップしながら作成していく授業も行っています。
5
英文読解・要約レッスン基礎編
短文や本の読解法を発展させて、英文を速読・要約する方法を学びます。英文だと苦手意識がある方もいるかもしれませんが、実は日本語よりも英文の方が、簡単に文章の論理構造を把握することができます。簡単なメールや手紙、会話文、評論文を題材に、これまで学んできた技術を英語に応用してみましょう。英語の能力はあまり関係ありません(単語も自動翻訳を使えます)。英語の文章構造がわかるようになれば、日本語の文章がより理解しやすくなっていきます。
レベルに合わせてアカデミックな大学で扱うような題材(英語・日本語)を使用していきます。多読を行い反復して発展させていくことで、論理的な思考力と批評力、表現力がしっかり身につくように養っていきます。
クラスメイトと学ぶ
なぜ少人数制で一緒に学ぶのか
「個別指導のほうがもっと丁寧なのではないの?」
そう思われるかもしれません。しかし1人で行う「個別最適な学び」だけでは、自分が飽きたらやめてしまったり、ひとりよがりな考えになったり、1対1で指導する先生の影響が強すぎてしまったりします。
いっしょに学ぶ仲間どうしで意見を交わし、それぞれの個性的な能力に感心したり、刺激をうけることをとおしてこそ、他にはない自分の個性に気づくことができます。これが新『学習指導要領』のいう「生きる力」をはぐくむ「主体的・対話的で深い学び」だと、私たちは考えています。
そのため、グループに分かれて話し合いやすい4~6人のクラス分けがもっとも学習効果が高いと考えています。
オンライン授業がメイン
オンラインのため、全国から参加することができます。そのためこれまで大阪、兵庫、東京、愛媛、沖縄など全国の中学生・高校生・高専生が受講してきました。移動が困難な方もいろんな仲間と出会い、共に学ぶことができます。
日常生活でなかなか出会えないような全国の多様な人たちと出会い協働する「ICTを最大限活用」した創造的な学びの場として、オンラインに特化した授業を行なっています。
*これまで大阪、兵庫、東京、愛媛、沖縄など全国の中学生・高校生・高専生が受講
開講曜日・時間
2024年・春スタートクラス
受講料 (週1回・50分授業 + メールでの個別指導)
月額 14,000円(税込)
1ヶ月お試し
5,000円(税込)
(週1回・50分授業 + メールでの個別指導)
ご紹介割
おうち割
5,000円引き(初月のみ適用)
10%引き
(ひとりあたり 月額12,600円(税込)※中学生の場合)
*教材として、新書本等を購入いただく場合があります。
*「1ヶ月お試し」と「ご紹介割」と「おうち割」を併用することができません。
*大阪市在住の方は、大阪市塾代助成制度(注1) が利用できますので、該当される方はぜひご活用ください。
(注1) 大阪市の制度による条件があります / ご利用情報の守秘義務を厳守します。
受講に必要な環境
デバイス
カメラ・マイク付きPC。
google chromeが快適に操作できるものがベターです。
※キーボードが接続されたタブレットも、機能と設定条件によっり受講可能
インターネット回線
1回の授業に、1Gほどの通信を行いますので、月4G以上の通信ができる環境が必要です。
googleアカウント
googleが提供する無料のサービスを利用します。受講する前にアカウントの作成をお願いします。(作成にあたりご不安がある方にはサポート体制をご用意しています)
zoom
無料で使えるビデオ通話サービスです。
mindmup2
無料のgoogleプラグインアプリです。授業の中で、テキストの構造の可視化をする時に使用します。授業の初回に、インストール方法をお伝えします。
やる気
程々で大丈夫です。